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■ 2月24日 今度こそホントの終い猟 |
| 長いようで短かった猟期も今日で終わり。
今日も鹿が獲れるかなと、家を出たら我が家の周りでも5cmくらいの積雪。 こりゃ猟場に着けるのかしら、と思ったが、さすがはランクル。全然問題なく猟場に到着。 これだけ雪が積もっていたら鹿はさぞかし里に下りているのではと考え、深いところでは腰くらいまである雪を掻き分けて山に登ったが、山の中に鹿の足跡が無い。 今日は、雪が激しく降っているというのに、いつもはいるもうひとつの谷に、他のグループが入ったようなので、先週新規開拓した谷に入る。 山がわからないのでY氏と一緒に行動し、ロングレンジならY氏、近くで出たら私が撃つことに。 しばらくするとまだ新しい足跡がある。 慎重に進むと、沢の水を飲みに来ていたらしい鹿2頭が我々に気づいて、20mほど先の沢から斜面を登り始めた。 Y氏に「いた!」と叫んで鹿に向かって00バックを3連射、Y氏も遅れて発砲したが、鹿は斜面を駆け続け山に消えた。 この距離ならバッショットでも十分効くはず。 雪に鹿の体が半分くらい埋まっていたので、そのせいで威力がなくなったのだろうか?納得できない。 今日のクライマックスはこれで終わりかなと思いながらも、今日獲れないともう次の機会がないので、新しい林道に入ってみる。 ここで偶然居合わせたグループに人に「反対の山で犬を放すから、ここで待って鹿が来たら撃ってくれ」とのこと。 こりゃ幸いとばかりに、久々の待ちに入る。ところが我々は喘ぎながら山を登る単独猟を想定した装備なので、とてもじゃないが寒くていられない。 30分位して前方を犬が通ったことからY氏に無線を入れて車に戻ることを告げる。 車に戻ったらグループの人も1人戻っていて、鹿よけネットに突っ込んだ鹿を犬たちが噛み止めしているとのこと。 鹿は我々より南に出たようだ。 待ち猟に懲りた我々はここでグループの人たちと別れて、もう一度先ほどの山に行ってみる。 今日は柳の下にドジョウがいました。 Y氏が鹿よけネットの手前にいる鹿を発見!距離にして50mほどか。 Y氏が撃ったが失中。 私も再び00バック3連射するが、やはり効かない。 Y氏も二の矢をかけるが、スコープが狂っているようで当らない。 00バックでは効かないのでスラッグを入れて、一か八か撃ったら、鹿が倒れた。 この距離でライフルサイトもない散弾銃でスラッグを撃って当ると思っていなかった私は思わず「スラッグ当った!」と言ったらY氏が大うけしていた。 鹿が倒れたのはいいが、胸まである雪を掻き分けての回収はえらい苦痛だった。 さて、撃ったときは大きく見えたのだが、回収してみると、まだ小鹿。でもこのくらいの鹿は旨いんですよ。 この後、鹿を解体したらちょうど日没。 何とか今期も3頭を確保して今猟期を終わりました。 師匠、今期もお世話になりました。 |

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■ 2月17日 鹿、獲れた! |
| 正直な話、鹿猟は過酷なのであまり楽しくない。猟としては鴨猟の方がはるかに楽しい。
しかし、獲れた時の実入りの大きさは鴨の比ではないので、やめられない。 さて、今期は1頭の鹿も獲れていない。しかし今日はY氏の新兵器、ライフルが間に合った。去年の出猟記を見ると、雪が全く無いことがわかるが、やはり今年の不猟理由一番は雪による足音だろう。 散弾銃の射程内に近づくには、今年は無理があるが、ライフルならはるかに遠くから撃つことができるので、鹿猟では散弾よりはるかに有利だ。 もちろん私も散弾銃で山に入るが、やはり懸念が当たる。 尾根に向かって雪の斜面をあえぎながら登ると、尾根の向こう側から警戒鳴きが聞こえる。 足音を立てないように細心の注意で進むが、尾根の向こう側が見えるまで10mというところで、鹿の走り出す音が聞こえた。 雪さえなければ十分撃てる位置まで近づけただろう。尾根を越えると今まで鹿が寝ていた跡と、鹿の足跡がむなしく残っていた。 しばらく猟を続けていたらY氏から無線に連絡が入る。 銃声は聞こえなかったので「山を下りる連絡かな」と思ったら鹿を獲れたとの連絡だった。 急いで山を下りて回収の手伝いに向かう。 なんと一度に2頭ゲット! 鹿までの距離は70m位とのこと。とても散弾では引けない距離だ。 この2頭までの道のりの長かったこと。雪の降る中での解体は、寒かったが、楽しかった。 |


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■ 2月15日 終い猟 |
| 兵庫県では、鹿猟以外は本日まで。
今年は鴨のストックが少ないので、今日も大猟と行きたい所。 最後の日は、やはりいつものコースで猟をするが鴨がいません。 おまけに、今日のジルは先週までの聞き分けよい子はどこへ行ったのか、車への戻りは悪いわ、鵜の骨を拾ってきて遊ぶわで言うこと聞きません。 夕方になり、終い猟がボウズは避けたいと、本日結構期待していたある池を覗くが鴨の姿はなし。 あきらめて銃から弾を抜いたところでカルのつがいが飛び出す。 あわてて銃に弾を入れなおして、とりあえず撃ったが後の祭り。 こんなときレミントンなど普通の機構を持つ自動銃なら、ボルトを一回引くだけで弾倉に残っている弾が薬室に入るのでとりあえず2発はすぐに撃てる。 ところが、私の使っているベレッタは、変に複雑な作りをしていて、いくらボルトを前後させても弾倉内の弾は薬室に入らない機構になっていて、銃から一旦弾を抜いたらイジェクションポートから弾を入れなくては撃てない。 安全面ではすぐれた作りなのだが、こんなときは即応できない。(ちなみに弾倉内の弾を抜くときは、リリースボタンを押して直接弾倉から弾を抜き取る) ジルは鉄砲がなったので興奮して「鴨はどこですか」と私に飛びついてくる。 ごめんよ。もう少し待っていたら今のは獲れたよね。 逃がしたカルは高くは飛んでおらず近くに下りた気がするので、近くの池を潰していくが、やはりそんなに甘くなくカルの姿はなし。 もうあきらめようと装備を解いて車に乗り、帰るつもりになったが一度回ったのだが気になる池があって、まさかいないだろうと手ぶらで見てみたら、池に浮かんでいるカルと目が合った。 もちろんここでも後の祭り。 きっとこれは、鴨猟の神さんが「このカルは来年に残しておきな」と言っているんだろうな。 とまあ、今期も色々あった猟期だったが今日でジルのシーズンは終わった。 去年までは全く使い物にならなかったジルが、今ではりっぱな猟の相棒になってくれた。 あとは地球温暖化が問題かな?いや、私の腕が先だな。 |

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■ 2月11日 今回も不発 |
| 連休2日目はいつも鹿猟をする我等。
今日も鹿を求めて、宍粟市の山に入る。 しかし山はところどころひざ位まで雪が積もっており、歩くたびに大きい足音がしてしまい、かなり遠くで鹿に気づかれて警戒鳴きしながら逃げられる。 午前の私は鹿の姿も見れず。Y氏は1発撃ったが、やはりかなり遠かったようだ。 しかしこの山は、鳥猟師は入ってこないのかヤマドリの宝庫。 前回は、Y氏がボサから5羽くらいの群鳥を踏み出したし、今日も沢を登っていたら、私の数メートル先からゴトゴトと飛び出した。 ほぼ毎回ヤマドリに出くわすが、鉄砲に詰めている弾はバックショット。当たる訳ないし、もし当ったらバラバラになるだろう。 午後、もう一度山に入る。ここの南斜面は、ところどころ雪が無い所もある。 尾根を599mのピークに向かって慎重に進む。 尾根の下の斜面を見ながら進んでいたら、前方のピークのすぐ下からピーという警戒鳴きとともに鹿が飛び出した。 鉄砲を向けたときは、鹿はすでに尾根を跳び越して逃げてしまった。 距離にして30m位、鹿がいた方向に注意を向けていれば撃てたな。 今日のクライマックスはこれだけ。 Y氏は午後の山では鹿の姿は見なかったようだ。 今期の鹿猟果は未だなし。来期は猟の仕方を考えなくてはならないな。 |

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■ 2月10日 鴨猟犬完成 |
| 今回は自慢話をします。
鴨猟が出来るのは15日までで、明日は鹿猟に行くので、今日はY氏最後の鴨猟。 山は、昨日の大雪がそのまま残っていて、おそらく中小の池は凍結しているだろうと考え、朝一は大きな池に向かう。 ところが、みんな考えていることは一緒のようで、夜明け前にもかかわらず池に向かう道の雪の上に轍があり、すでに誰かはいっているようだ。 おそるべし、鴨猟師。 いそいで別の池に向かったら、ポインター・ボスの父ちゃんFさんと、知り合い猟師のYさんご一行がいた。 どうせならご一緒にということで午前中は共猟することに。 いくつか目の池で、ヒドリとコガモの群れに出会う。 池が大きいので皆が堰堤に隠れて、Y氏とYさんが池の反対に回って鴨を追い出す。鴨はうまく堰堤を避けて飛んで、落ちたのはコガモ1羽。 落ちたところがすごい藪で、人間はとても入れないので「藪に落ちた鴨はダメだろうな」と思いつつもジルをだす。 話は変わるが、麻薬探知犬の訓練方法をご存知だろうか? 犬と遊ぶときは、タオルを巻いたダミーのみを使って遊ぶ。ダミーが楽しいことを覚えたら、ダミーを簡単に隠して探してきたら遊んであげる。 次にダミーに麻薬の臭いを付けて、遊ぶことを繰り返すと、犬は遊んでほしいのでダミーを巧妙に隠しても麻薬の臭いを頼りにダミーを捜してくるようになるとか。 この記事を読んだときに「これは鴨の捜索にも応用できる」と思い、今年のシーズンオフはこの訓練をしようと考えていたが、どうやらその必要はなくなったようだ。 鴨が落ちた辺にジルを連れて行ったら、しばらく高鼻を使っておもむろに藪に入りコガモを咥えて戻ってきた。 今期、何度も鴨を回収させているうちに、鴨の臭いを憶えたようだ。 皆さんとはこの池で別れて、Y氏と南の猟場に移動する。 南で、一番期待した池でカルが2羽でた! 苦手な向かえ矢。私は当たらないがY氏が2羽とも落とす。 師匠、鉄砲上手すぎ。 1羽は足元に落ちたが、もう1羽は背後のすり鉢状の谷の藪の中に。 池のそばを車道が通っているのでジルは出しておらず、Y氏とすぐに捜索するが、いくらか半矢ぎみだったので走られたようで、どこにもいない。 車に戻りジルを出し藪に連れて行くと、ジルは藪に入らず斜面を登っていくので「ジル、そっちじゃない!」と怒鳴りながら斜面を見たら、なんやら得体の知れない動物が、ジルに追われてものすごい速さでこっちに走ってきた。 「ウワッ、鴨だ!」捕まえようとしたが、鴨は私の足元を走りぬけて逃げる。 鴨が山を走る姿を見た人はあまりいないと思うが、その早いこと。 人間ではなかなか追いつけないで、最後はジルが押さえ込んだ。 よくやった!私はこんな犬がほしかったのよ。 冷たい池でも、藪を逃げる半矢鴨でも回収できる犬。去年は、やっぱりラブにすれば良かったと思ったこともあったが、諦めずに使って良かった。 私が思い描いていた猟犬の完成だ! Y氏最後の猟果はカル、コガモ2羽。ジルはY氏からヨーグルトをごほうびにもらったよ。 |

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■ 2月5日 やっと1羽 |
| あまりにも鴨が獲れないので、会社を休んで平日猟をしてみることに。
週末より鴨が居るかどうかは判らないが、出猟している人が少ないのは確かだろう。 先日、散々だったので汚名挽回のためジルママも同行。 朝一から池を回るが、平日にもかかわらずなかなか鴨の姿はなし。 しかし今日は、やはりいた。 ここは良く鴨がつくので、いつも先に入られてしまって、平素はパスしている池。 堰堤からは鴨の姿は見えなかったが、大声をだしたらアオクビが2羽、真正面から飛んできた。 慎重に狙って「もらった」と引き金を引いたが、鴨は何事もなかったように飛んでいる。 あわてて二の矢、三の矢を撃つが失中。 がっくりうなだれて、鴨を見送っていたが、少し遅れてカルのつがいがでたが、気づくのが遅く弾倉はカラ。 ジルママは冷ややかな目で見ている。 またやってしまった。 しかし今日は獲れました。 ある池を覗いたら右手から鴨が飛び出したので、すかさず発砲、やっと落とせた。 どうやら慎重に狙うと外すようだ。 ここでは、マガモのメスが1羽だけ。 オスがいないのが残念だが、久しぶりのマガモ。 ジルを車から出して回収させる。 最初は池に入るのをフンフン言って嫌がっていたくせに、鴨を噛めたら嬉しいようでいつまでもスリスリしていた。 よかったよ。 |

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■ 2月2日 当たりません |
| 今週末は、Y氏が仕事なのでジルママをつれて出猟。
いつものコースを、朝一から回るがなかなか鴨の姿はない。 午後最後に大きな池を覗くと池の奥に鴨が浮いてる。 ここからは、とてもじゃないが弾はとどかないので、池の脇の道を突き当たりまで進むと、池の中くらいの場所まできたので、一か八か居鳥に発砲。 さすがに効いた様子はなく、鴨は飛び立ったたがうまい具合に被って飛んできた。藪の中なので木が邪魔だが、慎重に狙って発砲するもみごと失中。 鉄砲が鳴って鳥が噛めると思い、ジルはピョンピョン飛び跳ねて喜んでいる。 ごめんよ。 午後に、学校にそばにある池にアオクビが3つ浮かんでいるのを発見! 車を止めて、匍匐前進で近づく。学校が近くにあるので少々撃ちにくいが、北側は山なのでそっちに向けて撃てば問題ない。 しかし、鴨の様子がなんとなくおかしい? こちらの気配を感づいているのに、逃げようとしない。 ためらっていたら、ジルママが近寄ってきて「その鴨、学校で餌やってるんだよ」とささやく。 合鴨ではなさそうだが、やっぱりやめておくことに。 その後も鴨の姿はなく、あきらめかけた最後の池でヒドリの群れがいた。 堰堤から弾が届く距離にいるが、目の前にジルが仁王立ちしており発砲できない。 池から離れて、ジルを呼んだりしているうちに鴨が飛び立ったので発砲。羽が散るのが見えたが、効き目が十分ではなかったらしく逃げられてしまった。 今日は久々ジルママとの猟だったので良いとこ見せたかったが、逆にヘタクソの称号を付けられてしまった。 |
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■ 1月27日 呼び戻し |
| 鴨猟にはやり方が2種類あって、デコイというおとり鴨の模型を川や湖に浮かべて、そのそばに鳥屋と呼ばれる隠れ家を作り、鴨がデコイに乗って降りて来るのを待つ鳥屋猟と、私のように野池を次から次へと回って鴨を追いかける鴨猟がある。
野池の猟は、1つでも多くの池を他の猟師より早く回れるかが勝負となるので、次の池に向かうときに犬の回収に時間を費やしている暇はない。 よって、呼び戻しは鴨の回収と同じくらい鴨猟犬に重要な要素となる。 去年と、今猟期の始めのころのジルは、朝早いうちは疲れていないので、あたりを駆け回りなかなか戻らないことがあった。 しかし年をまたいだ頃から、特別なにも訓練はしていないが呼び戻しがほぼ完璧になった。 例えば、朝一の池で5分くらいしか放さなかったとしても、車のドアを開ければ自分からバリケンに飛び込むようになった。 考えるにこれは、鴨猟のやり方をある程度理解したからではと思う。 つまり、鴨のいない池では獲物を噛むことはできないし、たとえ今、車に入ったとしても次の場所ですぐに放してもらえる、ということをジルなりに理解した結果であろう。 犬の回収が楽になったことでジルも放してもらえる機会が増えるので、良い方向に循環したのだと思う。 なにごとも場数を踏ませれば、自然と憶えるんだと感心している。 ところが、今日は鴨がおりません。大きな池はことごとく空振り、中小の池は凍結でした。 呼ばれたらちゃんと車に乗るジルが健気です。 |

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■ 1月20日 久々の豊猟 |
| ここのところ、不猟続きで鴨のストックが少なくなってきた。
鴨猟もあと1ヶ月しかない。11月までの鴨肉を確保しなければ。 今日は午後から大雪になるとの天気予報が出ているので、午前中に何とかしたいものだが・・。 いくつかの池を回るが、鴨の姿が全くない。 午前最後に、小野市の大きな池に遠征し、本日始めての鴨を確認する。アオクビやハジロなどが20羽位浮かんでいる。 Y氏が堰堤側に待ち、私は池の中ほどに行き、少し遠いが居鳥のアオクビに発砲する。 アオクビの群れは池の奥に飛んでしまったが、ホシハジロが堰堤側に被ってきた。 Y氏が1羽落とす。 午後も鴨猟を続けるが鴨の姿はなく、3時すぎて雪が降り出し、今日もダメかなと思ってある池を覗いたら、久々にアオクビの群れが浮かんでいた。 これよ、我らが求めていた光景は。 銃を構えてY氏を見たら、目の前に鴨を確認したジルが仁王立ちしてるので撃てないとジェスチャーで訴えているので、Y氏が移動するのを待つ。 さすがはY氏、目の前の獲物より、犬の先々のことを優先させてくれた。 信頼できる猟友と猟をしている安心を感じる瞬間だ。 こんどこそY氏と目で合図を交わし居鳥に発砲。 2人同時に発砲するが水柱が上がったのは1羽。 どうして目の前に何羽も居るのに、いつも同じ鳥を狙ってしまうのか不思議だ。 飛び立ち際でもう1羽落とし、Y氏も1羽落としていた。 Y氏が落とした鴨は岸に近かったので、池の中ほどに浮かんでいる鴨の回収にジルと向かう。 雪は強くなってきたし、池の1部には薄氷も張っている。水はかなり冷たいようで、ジルはフンフン言ってなかなか水に入らない。 確かに水がこれだけ冷たいと、レトリバーでも、2回水にはいるのは躊躇するだろう。 しかし獲物の誘惑には勝てないようで2羽とも回収してくれた。(このときの写真はデジカメが壊れたのか真っ黒の写真しか撮れていない) ジルを褒めて褒めまくる。 この後は、さすがのジルもバリケンでふるえているし、人間も鴨の処理をしたら手の感覚がなくなってきたので終了することに。 今日は久しぶりに夢中で撃ったよ。 ジルも大活躍で楽しい猟ができました |
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■ 1月14日 がんばれロク |
| 昨夜、大久保射場の管理人の山本さんから電話があり、ウサギ猟でお世話になっているビーグルのロクが癌に罹っていたとの悲しい連絡を頂いた。
腫瘍はかなり大きくなっていて、今期の猟はもう無理だろうとのこと。 山本さんは以前に、犬の調子が夏バテなどで悪くなったら、鹿の生肉を食べさせると元気が回復すると言っていた。 ロクも食欲がなくなっているが、鹿の生肉なら食べるだろうとのことなので、今日、鹿が獲れたらロクに届けることを約束した。 これはなんとしても鹿を獲らねばと、Y氏といつも鹿猟をする宍粟市に出猟する。 猟場は、あいにく雪が積もっており、自分の足音が気になる。 Y氏は6日にも鹿猟に出ていて、この時は結構な数の鹿を見たようだ。 私も、その時に鹿を見た尾根に入ってみる。 2時間ほどかけて慎重に猟をするが、鹿の姿を見ることは出来なかった。やはり足音がきこえてしまうのか? ここは、去年に何度か入った山だが、積雪と去年より木が大きくなっていることから、山が全く違ってしまっており、山を大きく回り込んで車の場所に出るはずが、下りた沢が思ってたところと全然違う見覚えがない所に来てしまった。 今日は、いつもの山に入るつもりで、地図を持ってきていない。へたに動くと深みに嵌まるので、来た道を引き返して車に戻る。 山を甘く見たらあきませんね。 Y氏は気づかれる前に鹿を見つけたが、距離があったので大きく迂回して接近。 鹿のいた場所に着たらもういなかったらしい。 もしライフルがあったら楽勝だったらしい。なんとか今期中に許可が下りないものか。 午後も、違う山に2人で入る。Y氏は何頭かが寝ていた所を見たが、発砲には至らず、私は鹿を見ることも出来なかった。 ここで日没まであと1時間になり、今日はタイムアップ。 ロクに鹿肉を届けられず、情けない気持ちのY氏と私。 TVニュースで、今年は山のどんぐりが豊作なので、熊の被害が去年の5分の1と報道していた。鹿も、山に餌が豊富にあるので里に下りてきていないのか。 次回は何とかしなければ |

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■ 1月13日 落ち込みますね |
| 正月休みから社会復帰ができていないので、最初の休日が連休というのはとてもありがたい。(社会復帰を遅らせるだけだという意見もありますが)
今日もY氏、ジルと鴨猟に出かける。ここのところ不猟続きなのでここらで大猟といきたいところだ。 いくつか目の池でY氏と二手に分かれる。私が堰堤側に回りこみ、池を覗くと真ん中にホシハジロが浮かんでいる。 居鳥を撃てないこともないが、目の前にすでに鴨を確認しているジルが仁王立ちしており、犬の後ろから撃っても良い事ないだろうとY氏が飛ばせてくれるのを待つ。 案の定、Y氏に気づいた鴨は私に気づいていないようで、理想的なコースで私に向かって飛んできた。 足元に落としてやろうと慎重に狙い、もらった!と思って引き金を引いたのに鴨は何事もなかったように飛んでいる。 普通、これを外すか・・。 焦って二の矢を引くが、こういうときはたいてい引き止まりをするのでまず当たらない。 こういう失中は精神的にこたえる。えらく落ち込む。素質の問題なのでしょうか? 気をとりなおして、前回カルを獲った池に向かう。池が大きいので池の端と端に分かれて池に上がると、Y氏の前からアオクビが出て、Y氏が発砲。 鴨は落ちたが半矢のようで潜ってしまう。Y氏とジルともに1時間以上かけて捜索するが、とにかく池が大きいので見つからない。 久々のアオクビなのに残念。 その後、さらに大きな池でアオクビが6つほど出たが、かなり高いところを飛ばれた。 まあ、午前の鴨を外している猟師に、あの高さの鴨を落とせるわけがないわな。 頼りのY氏は、銃がジャムしてしまい二の矢が引けず結局鴨には逃げられてしまった。 この日の鴨はこれで打ち止め。ジルごめんよ、今日も獲れなかったよ。 でも明日は、鹿猟。獲物が大きいから当たるでしょう。 |

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■ 1月6日 トノと雉猟 |
| 今日は、いつもHPを見ていただいているトノのとうさんから「鴨が少ないなら雉を一緒にやりませんか」とのお誘いに甘えて、岡山でベテラン犬のトノと共猟させていただくことに。
トノは現在6歳半でランピオンの直仔。ジルのお兄さんにあたるオス犬だ。 猟場は2km四方以上あるという広大な平地だが、トノのとうさん曰く、広すぎるのと、猟期もここまでくると雉は藪の深いところに入ってしまうのとで、かなり完成された犬でないと雉を出すことができないため意外と猟師は少ないそうだ。 実際、今日は日曜日にも関わらず我々以外では1組しか猟師を見かけなかった。 さっそく2頭を車から降ろすと、夏に一度会っているのでトノはジルを無視して走り出し、ジルもトノの後を必死に追いかける。 トノはものすごいスピードで走りながら、道の両脇のボサを交互に探索している。トノは4〜5時間でもこのまま走るそうで、すごいスタミナである。 ジルはというと、何をしたら良いのか分かっていない様子で、完全に遊んでいる。 まあ、無理もないでしょう。今日で覚えてくださいな。 1時間ほど渉猟したら、トノのゲームソナーがポイントに入ったモードになり、トノのとうさんと私もトノの近くに行く。 ジルも一緒にきたが、途中でツタに絡まって動けなくなりヒンヒン鳴いていたよ。 トノのとうさんが鉄砲を構えていつでも撃てるように準備、しばらくしたら雉が出て、みごと初矢で撃墜。 今期初めてジルに雉を噛ます事が出来ました。 その後しばらくして、トノが再びポイント。 今度のポイントはとても堅く、トノのとうさんが合図してもトノは動かないし、藪を蹴ったが雉も出ない。ジルはその様子を少し離れた場所で、お座りしてじっと見ていた。 5分くらいこう着状態が続きたが、ついにトノが雉を噛み留めした! 鉄砲を使わないで雉が獲れるなんて驚き!ジルママも興奮していた。 さて、その後もいくつか臭いを取るがポイントには至らなかった。5時間猟をして本日は切り上げることに。 楽しい猟をさせていただきました。鴨猟も良いけど、しっかり仕事が出来る犬との雉猟はまた格別。 トノのとうさんから雉のお土産を頂いて帰路についた。ジルママは帰りの途中で殻つき牡蠣やら、高速のSAが2割引の日だったので色々買って帰りました。 ベテラン犬のトノとジルを比べても虚しいだけだが、今日の2頭の行動を比較すると、トノはジルを完全に無視。常に道の両側の藪に入って捜索をしている。 ジルも少しは藪に入るが、捜索といるよりは臭い嗅ぎして遊んでいる感じで、トノが道に姿を現すとそれを追いかける。雉を噛ませたときも、鳥をずっと噛むわけでなく、鴨を取って来たときの儀式ように、背中をスリスリしてお終。 トノのとうさんも言っていたが、ジルの猟欲はまだ強くないからだろう。 今期で2期目、まだ1歳半。色んな経験はさせてますからじっくりとね、成長を楽しみましょう。 しかしジルと雉猟を楽しめる日が来るのも、そんなに遠い将来ではないような気がするのは私だけでしょうか? |


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■ 1月3日 鹿猟始め |
| 今日は広島から、みちのく犬舎のブルトン、ダグダ君を飼っているBalooママさんと、ココネネパパさんママさんを我が家にご招待したので、何とか獲物を持って帰りたい。
まず、いつものように朝の鴨池から猟を始める。昨日アオクビのいた池もさすがに鴨の姿は見えない。 半ばあきらめながらも今期かなり期待して回っている池でカルのつがいに出会う。 居鳥に2発掛けて飛んだところをもう1発撃つが鴨は飛んでしまう。 しかし、1羽は効いているらしく池の先に降りるのをY氏が見ていたので、回収に向かうと、半矢のカルが岸に上がっていて無事に回収。 今期久々のカルガモ、今まで不調だった池にやっと鴨が居たことにほっとする思いだ。 鴨猟を切り上げて、いつもの鹿猟場に向かう。 山は雪が残っているが、鹿の気配は前回よりもかなり濃い。 Y氏と別れて山に入ると、積もっている雪が凍っており足音がかなり大きい。 慎重に進むが40mほど先の斜面で寝ていた鹿が私に気づいたらしく、物音とともに黒い影が2つ山を走った。 あと数秒、鹿が起きるのが遅れてくれたら撃てたので残念だ。 この山での出会いはこれだけだったが、前回は姿が見ることがなかったので良い傾向だ。午後移動して、次の山に行き、Y氏と谷を挟んで北と南の山に入ってみる。 私が入った南の山は、例年であれば鹿の糞がいたる所にあり少なくとも何頭かの鹿を目撃できるが今日はダメだ。 山から下りて鴨の羽を毟っていたら、Y氏がいくらか興奮気味に下りて来た。 どうやら、数メートル先に鹿が寝ていたのに、銃を構えていなかったので撃てなかったようだ。もう少し早く気づいていたら必中だったらしくかなり悔しそう。 今日の分の足を使い切ってしまったのでここでお終。 今期2度目の挑戦だったが未だ鹿を獲る事ができない。ちょっと焦るが、前回は鹿を見ることもできなかったので次回に期待。 さて、家に帰るとジルとダグダが大歓迎でお出迎え。その後は皆さんとジビエ料理で遅くまで楽しく過ごしました。 |

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■ 1月2日 今年の猟始め |
| 今日は今年の初出猟。
いくらなんでも元日から鴨猟をしている人はいないだろう、との予想の元にかなり期待しながら池を回るが鴨がおりません。 しかし、民家近くの鉄砲を撃ちづらい池を覗くと、やはりアオクビの群れがいました。 さすがに正月から民家近くで発砲するわけにも行かずここは見送るが、この下の池にもアオクビが浮かんでいた。 ここは、矢先を上に向けなければ問題なく撃てるでしょう、と車を降りて池の傍に回り込み、Y氏と、どの鳥を撃つか話したとたんに飛ばれる。 鴨は二手に分かれて飛んだが、私のほうに飛んだ鴨は、矢先が道路に被っており発砲できない。Y氏もすかさず1発撃つがあとは矢先が心配で発砲できない。 しかし、Y氏の撃った鴨には当たっているらしく、上にある池に鴨が降りた。 すぐに車で向かうと、池の真ん中で鴨がもがいているのが見える。 ジルを下ろして回収させよとするが、朝日の逆光で鴨が見えない。 それでも私の指示でジルは池に入ったので、石を投げて方角を指示するとしばらく泳いだら鴨を確認できたようで、無事に回収。 いや〜、進歩しました。 さて、その後ある池でF夫妻とお会いした。Fさんは、英ポのジャックとボスの2頭を使って、いつもご夫妻で猟をしている。ポイント犬のページに貼ってあるポインターの写真はボスのものだ。 Fさんも最近鴨の姿を見ていないことのこと。 せっかくなので、一人では難しい大きな池を一緒に攻略することに。 池の端にヒドリの群れがいたので、3手に分かれFさんが池の奥から、私とY氏は池の中腹で待ちに入った。 私がかもに一番近いところで隠れていたが、いつまで待ってもFさんの銃声が聞こえないので「これは私から仕掛けるのかな?」と鴨の見える場所に移動したところで、鴨が立った。私とY氏が発砲するも全て失中。 Fさん、面目ない・・。 しかし、ジルはボスと一緒に走れて大喜びしていた。 さて、その後も出会いは無くここで最後にしようと話していた池に鴨がいた。 私が発砲。初矢はみごとに失中、二の矢で落とすが、半矢らしく潜られる。私が池の上から見張りY氏に池の降りてもらうと岸にいたらしく、Y氏が留めを撃って無事回収してみるとスズガモのメス。 こんな日はどんな鴨でも獲ります。 明日は鹿猟、前回のリベンジです。 |


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■ 12月27日 今年の終い猟 |
| 今日は、ジルママと出猟。
朝方は霧が出ていて池が見えない。 本日、1番期待している池も霧の中。 ここは、前回ジルママと出猟したときにカルが出た池で、今回もママに勢子を頼むことに。 池に下りて来るときには歌でも歌いながら賑やかに下りるように、と言い残して堰堤側に回りこむ。 携帯で合図して、堰堤の茂みに隠れていたら「ポッポッポ〜、ハトポッポ〜」といくらか調子外れの歌声が・・。 そうきたか!思わず笑ってしまったよ。この次は「鴨ん、アイリーン」でお願いしよう。 さて、この池でも鴨の姿は見れず。 平日なので、いくらか期待しての出猟だったが、結局1羽の鴨にも出会えなかった。 いくらなんでもこんなことは初めてだ。 明け方は寒かったが、天気が良い日中はシャツ1枚とベストでも暑いくらい。ススキも生えており、秋がまだ燻っている。季節が1ヶ月ずれている。 救いなのは、ジルとの出猟だと、山中を走っているのを見ているだけで幸せな気持ちになり、猟が単調にならないこと。 ジルママもジルの撮影会と割り切ってそれなりに楽しんでいるようだ。 でも気温が高いこともあって、池では行く気マンマンなジル。ちょっと申し訳なかったな |

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■ 12月24日 鹿猟 |
| 今日は、今年初めての鹿猟で、ジルはお留守番。
去年のこの日は、初めての大鹿を獲った縁起の良い日なので、ジルにクリスマスプレゼントを持って帰りたい。 朝一は、鴨池を回ってから鹿の猟場に行くことにするが、昨日に続いての出猟なので、やはり鴨の姿は無かった。 さて、鹿猟場に移動して鹿の形跡を確認するが、去年はそこかしこにあった鹿の歩いた後や、フンなどの形跡がない。 大物を専門に獲っている人の話では、山に餌が豊富にあるので、まだ鹿が里に降りてないと聞いていたが、ここもそうなのだろうか? 私達の鹿猟は単独忍び猟なので、いつもの通りY氏と別れて山に入る。 山の中にも鹿のフンはなく、獣道も最近使われた形跡がない。 山を登りきって稜線に出ても鹿の警戒鳴きは聞こえない。結局、この山ではY氏が警戒鳴きを一度聞いたのみで、私は鹿の気配も感じなかった。 午後に次の山に移動するが、こちらも鹿の降りてきた形跡は去年よりはるかに少ない。 2時間ほどかけて猟をしたがこちらは全くだった。 やはり山から降りてきていないのだろう。一度雪が降れば降りて来ざるえないと思うのだが、暖冬でスキー場も雪不足な今年はあまり期待できない。 鴨といい鹿といい、今年は山の恵のために、猟師に恵みはおあずけのようだ |

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■ 12月23日 不猟続き |
| 今日もY氏と鴨猟に出かける。
夜明けから池を回るが全く鴨がいません。 午後になって、やっとホシハジロが6つ浮かんでいるのが見えた。 いつもならスルーする海鴨もこの日は貴重な獲物なのでY氏と池を挟んで攻める。 Y氏に堰堤側に隠れてもらって私が池尻のまわると、鴨は堰堤側に泳いでいった。どうやらY氏には気付いていないようだ。 居鳥に向けて私が発砲すると、鴨が超低空飛行で堰堤側に飛んだ。 Y氏から見たら理想的なコースだと思うのだがなかなか発砲しない。 きっと、向え矢で鴨が来たのでどこを狙っていいか困惑したいるのかなと思っていたら、2発撃って1羽落とす。 後で聞いたところでは低空過ぎて対岸にいた私とかぶってしまっていたとの事。 失礼しました。 結局、この日姿を見たのは、このホシハジロのみ。 途中、Y氏と知り合いの猟師に会ったので状況を聞いたら、雉はけっこう好調な様だが、やはり鴨はいなくて行くところが無いとの事だ。 解禁で第1陣に渡って来た鴨を蹴散らしてしまって、第2陣の鴨が来ていないのだろう。 今年は、例年になく渡りが遅いようだ |

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■ 12月16日 佐世保の発砲事件 |
| つい先日、Y氏と「今年の初猟は大きな事故が起こらなかったな。」などと話していた矢先、エライ事件が起こってしまった。
こういう事件が起こると、当局の規制が厳しくなり、しっかり決まりを守りながら銃を趣味としている人は大変な迷惑を蒙る。 最近、世間を騒がせていた拳銃による発砲事件は、言い方は悪いが対岸の火事で見ていた。 しかし今回は散弾銃、しかも正規の許可を取ったもの。 私的には現行の制度でも新規または新銃の申請時と、3年に1度の許可書の書き換え時に正業や住所、使用目的の確認(射撃場のスコアカードを提出するとか)をきちんとすれば、十分安全は守れると思うのだが・・さてどうなることやら。 今日も夜明けとともに池を回るが鴨の姿が無い。水曜日にはそこそこ鴨の姿が見れたので、やはり土曜日に蹴散らされてしまっているようだ。 そこで、水曜に鴨の群れを見た大池に行ってみる。Y氏が池の中ほどに潜んで、私が奥から追い出すことにした。 池の奥に進んでいくとY氏の鉄砲が鳴った。私の位置からは鴨の姿が見えなかったので引き返すと、Y氏がホシハジロを落としていて、ジルが来るのを待っていた。 鴨までかなり距離があったが、無事回収。 犬なしで猟をしていたころは、この池で鴨を落としたら回収が大問題だったが、落ちている鴨を確認さえできれば、ジルは距離に関係なく回収してくれる。 去年のジルでは、回収させようという発想すら起こらないような距離だ。 訓練というのはすごいものだと実感する。 途中、ジルが池に嵌まるハプニングあり。コンクリの壁を飛び越えて走るつもりが、壁の向こう側は水面だった。 目はイッてるし、犬掻きは手足がバラバラでかなりあわてていた模様。 壁の反対が池だったから良かったようなものの、崖だったらと考えるとゾッとする。 さて、その後はいくつかの池で鴨を見るが獲ることはできず。また来週がんばりましょう |

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■ 12月12日 平日猟 |
| 今日は、久しぶりの平日猟。
午前中に用事を済ませて、10時過ぎからジルママも一緒に出猟。お天気が心配なので確率が高い池から回る。 1番目に先週雉が出た池に行きジルを放そうと考えたのだが、池の周りが草刈されてきれいになってしまった。これでは雉は隠れるところが無い。 2番目の池で首の青い鴨が出る。 久々のアオクビ頂き!と引き金を引くが、初矢失中、二の矢で落とす。ジルと急いで回収に向かい池の真ん中でひっくり返っている鴨を見ると、足が灰色。 アオクビにしてはちょっと小さいなと思ったがヨシガモだったのね。 もし、ヨシガモが狩猟鳥獣から除かれたら、うかつに引けないな。 鴨はジルが無事回収。 猟期前、水が冷たくなるのでジルが水に入るかどうか心配だったが、獲物を噛める喜びが勝っているようで、水中の回収に関してはほとんど心配いらなくなった。 本日一番期待している池では、堰堤の対面からママに鴨を追い出してもらうことに。 私とジルが堰堤側の草むらに隠れて池を覗いたら、案の定、ヒドリが4羽浮かんでいる。 さっそくジルママに電話をして池に下りてもらう。ところが、いつまで待っても鴨が飛ばない? 草むらから顔を出したら、気がつかなかったのだが左手の木陰にカルが2羽いたようで飛び出した。池の奥にはジルママがいるのでこちらに被ってくるだろうと撃たないで様子を見ていたら、カルはジルママの真上を飛んで行ってしまった様だ。(きれいな写真が撮れていたよ) しかたないので、ヒドリに発砲。羽が派手に散ったが半矢で飛ばれてしまった。 後でジルママになんで飛ばせなかったのか聞いたら、ジルママは鴨が飛んではいけないと思って隠れていたようだ。 それでは勢子にならないやんか! どうも初猟のときの追い出しがうまくいかなかったので誤解があったようだ。 |